下田でマイホームを建てる!

こんにちは。移住定住サポーターの髙木です。
移住して2年経過し、ついに下田でマイホームを建てることになりました!
そこで今回は、私の経験をもとに、移住者の下田での家づくりについて考えたいと思います。


写真はイメージです

地域の雰囲気を知る

下田には大きく6つの地区があり、海沿いのエリアもあれば、山里のエリアもあります。
住んでいる人々や行事なども地区によって異なってきます。そこで、まずは自分の好みを踏まえて、どの辺りのエリアが自分に適していそうか目星をつけます。
旅行などで下田に行ける方は、下見を兼ねて良さそうなエリアを訪れてみるのも良いと思います。
なお、地区に関してはこちらのページに詳細を記載していますので、よかったらこちらもご覧ください。

1〜2年は賃貸で住んでみる

マイホームを建てたいという方は、失敗しないためにもまずは1〜2年程度賃貸で住むことをオススメします。
慣れない土地に移住することになるので、色々な面でこれまでの生活とは違うと感じることが出てきます。
そういったことが嫌になってくると、その地域での長期的な生活は難しくなってしまいますので、簡易的にとりあえず数年住むというのは非常に有効だと感じます。

具体的に定住する場所を検討する

数年間下田に住んでみて、やっぱり良さそうだなということであれば、いよいよ本格的に定住する場所を考えていきます。

家を買う場合、中古の物件を買うか、新築を建てるかという選択になりますが、今回は新築を建てることについて考えます。
新築を建てる場合、土地をすでに持っているか、これから土地を探すかで、全くスピード感が異なります。

土地を持っている場合、場所は決まっているのであとはハウスメーカー・工務店をどこにするかを検討すれば良いだけです。
ただ、土地がない場合は、一から土地を探さなくてはいけません。この土地探しが、なかなかに困難です。

素敵な土地は中々出てこない…!

体感としては、そもそもネットで確認できる売地の絶対数が少なく、頻繁に追加されるわけでもないので、気に入った物件がなければ気長に待つしかない感じです。
そこで、まずは複数の不動産屋に行き要望を伝え、いい返事が来るのを待ちましょう。また、売りに出ているか分からなくても、直接地権者にコンタクトを取るというのも選択肢としてはあるかと思います。
下田に数年でも住んでいれば、人伝いに土地の情報とかももらえたりするかもしれません。

土地探しに関しては、じっくり探す必要があるということを認識してもらえればと思います。
実際、私が土地を購入したのは、検討を始めてから2年以上は経っています。ただ、その期間の分だけ色々な地域の特性を知ったり土地の良し悪しがわかるようになるなど、おそらく目利きのスキルが向上します!

以上、皆さんのマイホーム検討にお役に立てれば幸いです!