僕もロイヤルとか黒船乗ってみたいんですが

こんにちは♪自動車よりは鉄道が好きなアサダです

土屋さんの投稿「観光列車」を読みながら、「いいなぁ…」と(笑)
まるで施設のような内装、先日下田に遊びに来た両親からも「黒船電車に乗ってきた」と自慢話を聞いたので、一度乗ってみたいという気持ちがより一層高まっています

さて、先日東京に用事があり、移動は電車を使ったので、今回は下田⇆東京の鉄道アクセスについて触れたいと思います。

余談ですが、僕の実家は埼玉・浦和なのですが、アサダ家では東京や埼玉方面に用事がある時は、交通手段として8割方”鉄道”を選択します。
「乗り換えが少ない」だとか「下田駅が徒歩圏内」といったことが理由で、鉄道の方が楽なのです。
これを”どこかへ行くには車が必要”と思っている下田の人たちに自慢気に話すと、「え〜でも車の方が良くない?」「車は使わないの?」と言われます。
なんでだよ笑

今回は土曜日の早朝から都内で用事があった為、金曜日の仕事終わりに電車に乗り込みました。

金夜18時台。既に人の気配がないホームをグングンと進みます
18:50下田始発「伊東行き」に乗り込みます
電車は普通の伊豆急行線です。武骨で生々しいフォルム…これもまた良しと思う。

この日、平日の夕方に初めて電車に乗ったのですが、次の「蓮台寺駅」からは高校生が沢山乗り込んで来ました!
寂しい車内が一気に活気付いたところで、すっとシャットダウン。
アニメを見ながら1時間と少し電車に揺られます。
電車旅は長いので、動画か音楽は必携。そしてモバイル充電器も忘れずにレンタルすること。先日、一人東京へ向かう妻にも伝えたばかりです。
モバイルバッテリーレンタルの「ChargeSPOT」のスタンドが下田駅構内にもようやく設置され、私歓喜しました。

電車移動の時にアニメ一気見してます。「リコリス・リコイル」面白い

伊豆東南部の海岸沿いを走る伊豆急線は、車窓からの景色も抜群!
…のはずでしたが、さすがに外は真っ暗。ず〜っと真っ暗闇を走り続け「私はどこへ連れて行かれてしまうのだろうか」と。たまに停車する無人駅と、徐々に減っていく高校生たちを見送りながら、いつもと違う世界が楽しめます。
伊豆の景勝地を宣伝した車内ポスターを見ると「現世に生きてるんだ」という気持ちになりました。

“澄んだ空気と絶景”を楽しむ私。瞳が疲れを物語っている

そんなこんなで無事に終点「伊東駅」へ辿り着き、JR線へ乗り換えます。
ここでは改札を出ず、反対側ホームへ乗り継ぐことができるので、キャリーバッグを持っていても楽々です♪
電車は東海道本線「小金井行き」
上野東京ラインの開通により、横浜・東京・上野・浦和・大宮などを停車し、栃木・群馬方面に一本で行けちゃいます。
東京の東側、京浜東北線沿線に用事がある場合は、電車を強くオススメ出来ます!

とはいえ3時間弱乗り続けるので、いつもグリーン券を購入しています
モバイルSuicaやホームのグリーン券売機で買えます(平日1000円 / 休日800円)
車内はこんな感じで走行音も気にならないほど静かな空間

ここから一旦食事タイム!
弁当とビールで一息ついて、一眠りするのが醍醐味です

下田駅前の東急ストアで購入した今晩のお食事
スーパーのお弁当も電車で食べると割り増しで美味しい!
2時間もあればアニメ1クールの半分は進みます

というわけで、上野まで到着しました〜!

下田駅とは打って変わり、上野駅は「まだまだ夜は続くぜ」という活気に溢れていました


今回は埼玉ではなく、都内のホテルに滞在するので、このまま山手線に乗り換えて池袋方面に向かいました
目的地には22時40分頃に到着。上野は22時過ぎだったと思います。およそ4時間の移動でした。
ちなみに、復路は東京駅から熱海駅まで新幹線を使ってみたのですが、1時間程度短縮出来ていたと思います。

皆さんの電車移動の参考、また、移住の検討材料になればと思います。
なお、山間やトンネルを走ることの多い伊豆急線は、携帯の電波を安定して受信出来ないので、通信が必要なスマホアプリはプレイ出来ず…です。音楽や動画は事前にダウンロードするのがオススメです!

おまけ

このブログを書き終えた後、また東京へ用事があって電車移動したのですが、帰りは【踊り子号】に乗りました。
東京駅から直通で、座席にコンセントもあってめっちゃ快適でした!
という事で東京へのアクセスは【踊り子号】が一番オススメです!

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