秋の味覚は夏育つ

こんにちは!下田市吉佐美在住の石井です。
2021年に家族でUターン移住してから今年の秋で1年半ほど経ちました。
下田に移住してよかったと思うことに一つに「農業ができること」があります。
下田に移住する前は野菜はスーパーで買うことしかなく、普段土いじりすることもなく、
農業とは無縁の生活をしていましたが、現在は自宅の畑や果樹園で、日々、季節とともに野菜や果物が育っていく姿を身近に感じることができます。

柑橘類が収穫できるのは12月~4月。まだまだ青いけど、大きく丸くいい形に育ってきました!

この日は、家族みんなでじじの畑で農作業!毎年10月中旬頃になると、さつまいもの収穫が始まります。
5月に植えたさつまいもが夏の間土の中でじっと育ち、秋が深まってきた頃に収穫できるようになります。
移住以前も旬の食材で季節を感じることは好きでしたが、こんな風に季節とともに農作物が育つ過程を感じることはなかなかなく、半年かけてじっくり育てた農作物を収穫し、食べる喜びは知りませんでした。

旬の食材を食べる時だけではなく、育てる過程でも季節を感じることができるところが田舎暮らし素敵なところです!

おまけ

下田に移住してからリモートワークの傍らコーヒーの焙煎をしています。
この日は自家焙煎したコーヒーと一緒に、外浦海岸ベーカリーDOUGさんの焼きたてパンをいただきました。
DOUGさんのパンは本当に美味しくて、焼きあがる時間にはたくさんの方が店頭に並ぶのですぐに売り切れてしまいます。DOUGさんのパンを食べられるだけでも、移住する価値があるのではないかと思うほどです。

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アノヒノコーヒー:https://www.instagram.com/anohino_coffee