こんにちは、移住サポーターの村中です。
下田をはじめとする沿岸部への移住を考えている方にとって
地震発生時の津波について特に気になる所だと思います。
7月30日カムチャツカ半島付近で起きた地震により太平洋側を中心に津波警報が発せられ、
大きな被害こそなかったものの下田でも50cmの津波が観測されました。
あの日の下田市はどのように動いていたのか私が実際に見た事をお話ししたいと思います。

出勤前、津波注意報の発令を知らせるサイレンが街中に鳴り響きます。
揺れも一切なかったので、何かの訓練でもあったっけ?と思いながらテレビを確認すると
カムチャツカ半島で大きな地震がありその津波が来るというものでした。
この防災無線のスピーカー、下田市内に120台を越える数が設置されており、
屋外にいてもしっかり聞こえます。
その後市からのメールも入り、携帯のエリアメールも一斉に鳴り響きました。
このエリアメールは注意報から警報に変わった事を知らせる物で
テレビでは避難や沿岸部に近付かない事を促していました。
この時下田市で予想される津波の高さは3mで、
下田港のすぐ側海抜約3mの武ガ浜地区では住民や観光客の避難が始まっていました。
海の街でも特に海に近い場所に住んでいる住民の方々は避難開始まで特に早かった印象。
同じころ子供が通っている学童から連絡が入る。
避難先である学校の裏山にすべての児童の避難が完了したのでお迎えはそちらでとの事でした。
時を同じくして街中では高台へ避難する郵便局員や銀行員の方々を目撃。
スーパーやお店なども臨時休業、ガソリンスタンドも一時閉店で避難していました。
そして我が家はというとこの日たまたま妻の母が遊びに来ており、子供は学童をお休み
妻も仕事が休みだったので家にいました。
気温の事もあったので避難先の市役所へ向かい車の中で過ごしたらいいやと思いましたが
ガソリンの残量が心もとない事に気付き断念。ここは大きな反省点・・
とりあえず私の会社に家族を連れて行き津波到達予想時刻の11:30頃まで様子を見させて頂く事に。
その後、家族には続報に気を使いながら家へ戻って過ごしてもらいました。
基本的に家族みんなが側にいる事が多く、災害時でもすぐに再会出来るのは安心材料。
都会で暮らす多くの家族は別の場所で働き、子供だけ近くの学校に通っている方がほとんどだと思います。
今回は大きな揺れが無かったのでスムーズに避難も出来ました。
下田は目の前が海で地震と津波には警戒が必要ですが
家族が近くにいられるのは大きなメリットと感じました。
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