海の近くで住むという事

皆さん、こんにちは。はじめまして。

移住定住支援サポーターの稲田健吾です。

出身は和歌山県の白浜町です。

綺麗な海が実家から徒歩10分のところにあり、海が綺麗が当たり前のように思っていました。

白浜の家から徒歩10分の海

中学生の時にダイビングの資格を取り、高校生になってからはダイビングショップでバイトをしていました。

夏になると毎日海に入り遊んでいました。毎日は大袈裟と思うかもしれませんが、家族が呆れるく

らい毎日です。台風が直撃しても休むことなく泳ぎに行く姿を見て家族は笑っていました。

そんな中学、高校、専門学校を過ごし、就職のため兵庫県に行くことになり泣く泣く地元を離れま

した。

兵庫県で一番驚いた事は、海がないこと、、、海はあるでしょって思いました?私の中では泳げる

ぐらい綺麗な海じゃないと海と呼べないのです。兵庫県民の方すみません。

そこで気がつきます、綺麗な海は当たり前ではないという事。

そして結婚を機に11年間勤めていた職場を辞め、やりたい事をして生きていこうと考え妻と二人で移住先を探し始めました。

移住先の条件は、1綺麗な海の近く 2漁業権が取れる事 3田舎 4雪が降らない

この条件にあったのが、伊豆下田の外浦区でした。

外浦は、海が綺麗、3年住めば漁業権が買える(持ち家、地域に貢献する)、田舎、雪が降らない

はい!!PERFECT !!

外浦の海

そして今外浦に住み来年で3年です。漁業権を買えるかもしれないという話がやってきたのです。

これで来年からは、漁師としてデビューできそうです。

今年は山の上で夫婦で養鶏を始めました。それと罠を仕掛けてシカ、猪をとる予定です。

養鶏場の写真

これに来年海の幸が加われば自給自足もできちゃうかも

やりたい事が多すぎて身体が悲鳴を上げていますが、やりたい事ができるのが幸せだと思います。

下田にはまだまだ可能性があると思います。これから移住を考えている人は是非悩む前に行動する

事をオススメします。

相談等あれば何でも聞いて頂ければと思います。良いところ、悪いところ、包み隠さずお話しします。

楽しみましょう!!!!