夏の海に人は集まるゆえに

こんにちは 移住サポーターの半田です。主にNPOで移住相談、空き家バンクの仕事に従事しています。

移住して2年4ヶ月経過しました。この間、新型コロナの影響で全世界的に様々なイベントが中止、縮小され、ホンライの姿が見えにくい状況でした。多分に漏れず下田もしかり。

しかしこの夏、ついに待望の「下田八幡神社例大祭・下田太鼓祭り」が本格開催!

台風7号の直撃こそ避けられたものの子ども神輿と花火は中止となりました。

ただ御神輿、太鼓台の巡行は行われ、各地で供奉道具太鼓橋が見事にそびえ建てられていました。(これはアッカン!一度見た方がいい)

で、祭りの詳細はどなたかが書いてくれるでしょう(笑)

夏の下田は、なんと言っても海!環境省の定める水質判定基準最高位の「水質AA」の海水浴場が9カ所(白浜中央、白浜大浜、外浦、九十浜、鍋田浜、多々戸浜、入田浜、吉佐美大浜、田牛 下田のビーチ / 海水浴場 | Shimoda Life (shimoda-life.com))。そしてもう一つ、25年ぶりに去年より開設された柿崎海水浴場(開設期間は短い)を加え、10カ所の海水浴場が賑わいました。(本ブログを書いている時点ではまだ開設している)

この海水浴場にかかる仕事(お手伝い?)として、夏期対策事業に参加しています。移住後毎年参加させてもらっていて、今年は吉佐美区にある「多々戸浜」で駐車場の管理をしていました。海岸沿いの各区は夏期対策事業を実施しており、海水浴やマリンスポーツに来られた方たちに安心して楽しんでもらおうと取り組んでいます。

毎年各区で参加者を募集して実施しており、海水浴場開設期間の約1ヶ月半に渡って行われます。仕事内容も各区によって若干の違いがあり、駐車場の管理や貸し物対応、食堂運営などの来場者サービスの他に海岸廻りの整備、維持管理として砂かき、草刈り、清掃、ゴミ収集などさまざま。

しかしまぁ朝7時台にはもう暑い!夕方17時過ぎまで炎天下の中にずーっといるのはかなりシンドイ。汗をかく量も補給する水分量もハンパない。首の後ろ側の日焼けも尋常じゃないくらい真っ黒(笑)。さらに参加日以外は他の仕事もやっていたので忙しい思いはしたものの一日中、海を見ていられる貴重なお仕事。

これはこれで楽しんで地域に溶け込める一つの手段になるものと思います。現に自分も夏期事業に参加して知り合いが多くでき、いろんな場面で声がけしてもらえるようになりました。

海が身近の下田では、こんなコミュニケーションもあるという話(^^)

ひとつのご参考に。