下田に移住したら子供の遠足が素敵過ぎた…


5月下旬、娘が通う保育園の遠足がありました。

移住して今年で2回目の遠足でしたが、都会の学校での遠足しか知らない私には

素敵過ぎて衝撃的な遠足だったのです…。

外浦海岸に集まる園児と家族

まどが浜海遊公園という道の駅の隣の公園から年長の子供たちが先頭と最後尾を務め、

園児全員で約2kmの道のりをお父さんお母さんと一緒に歩くところから始まります。

まだ小さい子供たちはこの道のりを歩くのも一苦労!

しかし毎年この経験を積んで園児たちは確実にたくましく育つ。

すれ違う近所の方へのご挨拶はかかしません。何も言わずとも自然に『こんにちは』と

お互いに声を掛け合える事は本当に素晴らしい事だと思います。

整列する年長さん達

外浦海岸に着いたらみんなで準備体操がわりのダンスを数曲踊り、

かけっこやパン食い競争、綱引きなどを行いました。

ところで砂浜って一年を通してキレイという訳ではないことをご存知でしょうか?

海水浴シーズンの前に地元の方が浜に流れ着いた流木やゴミをキレイにしてくれているのです。

今回はまだその掃除も行われていない時期なので、

園児たちが怪我しないよう先生方が掃除をしてくれていました。

いつもありがとうございます!

お昼ご飯のお弁当を食べ終えたらみんな、用意してきた水着に着替えて青い海へ!

なんといってもこれが下田の遠足の醍醐味ではないでしょうか♪

つめたーい!と叫びながら数秒後には慣れたご様子 笑

天気が良ければもう海入れますよ!

この後海から上がり、毎年恒例の最後の種目お山づくり!

各クラスの園児とその親達が協力し、出来るだけ高いお山を作ります。

子供よりも親の方が真剣にやるもんだから、この時の写真はありません 笑

私も夢中になって子供達とママさんパパさんと掘りまくりました!

この時期外浦海岸に謎の巨大な砂山が何個もあるので、この時期に下田に来た際は是非ご覧下さい 笑

日差しもちょうどよくて最高です

娘の保育園ではこの他にも、南伊豆の海へ遊びに行ったり、田植えをさせて頂いたり、

様々な自然に触れる体験をさせてもらっています。

都会には都会の良いところがありそれを体験させてあげることも大事だと思います。

東京へ連れて行って都会の街を案内することは私にも出来ますが、

このような体験は地元を知っていないと出来ない事も多いのでこの地に住んでいる特典だと感じます。

山も海も近くにありどちらの体験もできて東京からも踊り子号で2時間半!

そんな下田での子育てを満喫しております~♪

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